++不燃の徴(しるし)++ 風向きが変わった 急に寒くなったね 静寂の中で耳澄ませ 本当の意味が分かるまで 意識が遠い その場所まで 白に染まる真っ青な心に 今 何を言い聞かせられるだろう 夢の生える木に登って 流星の残像を見つめる そこに確かにあった 無重力の梯子で あの輝きになりたかったんだ 空を撃ち落とせ 限界はないはずだ 沈めた身体に もう嘘はつけない ただ もう一度 願いが夜に伝わるならば 燃え止しの足で向かうさ No,664 2008.9.30 戻る