++A letter you wrote is in my head++


僕はまだ 昔君がくれた手紙ばかり読んでいる
そのときからずっと ずっと胸に秘めた想いがあって
伝えたい衝動 恐れてる決断 待っていた後悔
全て この澄んだ冬の空へ還して 何もないまま笑いたい

見たんだ 君を 校舎の中央階段で
すれ違いざま 「じゃあね」と言っても
心は晴れるための風を吹かせる力はなかった

これがただの杞憂であればいい
もっと気持ちに素直になりたい
胸の奥では君だけが笑った

僕はまだ 昔君がくれた手紙ばかり読んでいる
紙の端はずっと ずっとキレイなままとっていられない
日々を追うその度 読み返すその度 取り出したその度
それは ボロボロに破れていきそれでも 僕は何度も読み返す

読んで 変わるものなんて一つもないのに
何故だろう 心が満たされるんだ

それを書いたのが 「今の君」じゃなくても





No,545   2006.11.24


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